一本縄研究会
縄一本で自由な緊縛がテーマ
高槻某所にて面白そうなイベントが催されていたのでお邪魔しました。
だいたい緊縛する時、7mの縄を二つ折りにして上半身の拘束で二本。飾り縄を入れて三本。
そこから下半身の拘束や上半身の縄との連結やらで大体五~六本使うのが主流かと思います。
今回はそんな甘えを取っ払った縄一本でどういった縛りができるか。
縄の本数が少ないのであんまり負荷かけると身体への負担も大きくなりますが果たしてどうなるでしょうか。

起点は腰縄から、あぐらの中心から締めていって再度胸下辺りから絞り簡易的な胡座縛りにしてみました。
首にかけるには縄の長さの制約もあり危険と判断しましたがこれはこれで。
手は自由だけど身動きは出来ないようです。
手をドラえもんグローブで拘束すれば無力化できそうです。
後ろに倒せばまんまん丸見えになる体勢でした。
手は自由だけど行動制限有りの、ある意味一番緊縛された本人も自由を諦めきれない拘束でしたとさ。
他の有識者の方々の緊縛も沢山見させていただきましたが各々一本で器用にやらはるなあと思いながら鑑賞しておりました。
高手合唱縛りのアーティスティックな縛りから、賊が捕えた人質の手を雁字搦めに縛るような野生味溢れる縛りまで、十人十色だなと思いました。
〆のパフェ
高槻に行った時はからふね屋で甘味を食すに限る(普通サイズに日和った)
